■ パーマの薬剤とは？パーマの薬剤の種類をご紹介！知識とＱ＆Ａ【男性専用美容室パーマ専門用語集】

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■ パーマの薬剤とは？パーマの薬剤の種類をご紹介！知識とＱ＆Ａ

■ パーマの薬剤とは？パーマの薬剤の種類をご紹介！知識とＱ＆Ａ
【男性専用美容室パーマ専門用語集】

『パーマ』を施術する際、お客様の髪質や
仕上がりのデザインに応じて薬剤を変えています。
まずパーマの薬剤には、１液と２液というものがあります。

１液は、髪の毛の中のシスチン結合を切断する “ 還元剤 ” です。
還元剤は、アルカリ剤により髪のキューティクルが開かれ、結合が切断されます。

２液は、一度切断されたシスチン結合を再び結ぶ “ 酸化剤 ” です。
酸化剤は、相手に酸素を与えて、自身は還元されます。
パーマをかけた状態でスタイルが固定されるため、パーマも長持ちします。

また、その中でも美容室で多く使用されている薬剤は、次の通りです。

◎ チオ系（チオグリコール酸アンモニウム）
美容室で最も使用されている還元剤で、パーマはしっかりとかかります。
健康な髪の毛に使用することが多いです。

◎ シス系（システイン）
パーマはゆるくかかり、チオ系に次いで美容室で使用されている薬剤です。
ヘアカラー等で髪が傷んでいる方やゆるいパーマをかけたい方に使用します。

◎ チオシス系（チオとシスのミックス）
シスの風合いにチオのウェーブ力という２種の良いところをあわせ持った低膨潤タイプです。
ダメージヘアでもしっかりとしたウェーブが可能です。

◎ 酸性パーマ
他の薬剤と比べて髪へのダメージは少ないですが、パーマ力が弱くなります。
極細ロッドを通常より多く使用したり、加温や特別の施術が必要です。

ビジネススタイルにも合い、周りの人と差をつけたい！という方は、ぜひ一度ご相談下さい。